家族紹介~ワンコ編
我が家の家族紹介、一番バッターはトイプードルのルーチェ君であります。
彼との出会いは、2008年の年末。
シルバーカラーのトイプーちゃんをネットで探していたところ、この画像に一目惚れ❤
早速、車で一時間半ほどかけて、ご本犬さまに会いに行き、即決で家族に迎えました。
初めのうちはケージも用意したものの、そこでじっと過ごせるお利口さんではありませんでした💦
鼻先だけがグレーで本当にシルバーになるのか?と思うほどに真っ黒クロスケな王子でしたが…
きれいなシルバーになりました。
シルバーのトイプーさんは、こうしてきれいにトリミングをしていると「王子」なのですが、トリミングをサボるとまるでボロ雑巾のようになるんです(+_+)
娘たちは、このモシャモシャのほうが可愛いとか言いますが、トリミングの前後では「別犬」になるという「一粒で二度美味しい」シルバー君なのでした。
そんな彼との生活も15年が過ぎ、日々老化が進んできました。
まずは、10歳を超えたあたりから白内障が進行しはじめ、今はまったく見えていません。
見えないこともあって、お散歩もあまり楽しめなくなったご様子。
カートを使ったお散歩ではあまり運動になりません。
昨年末あたりから、足腰もすっかり弱くなってきました。
老いというのは、生きものである限り避けて通れないことはわかっていますが、やはり残酷で哀しいものだと実感します。
それを覚悟で家族として生きるのですから、せめて楽しい思い出をいっぱい作りたい。
生ある限り愛してあげたい。
ペットを家族としてお迎えする方はみんなそう思っているでしょうね。
2年ほど前に日本画で白内障の王子を描きました。
「月の瞳」F10号
”見えずとも月の光を宿したる
君が瞳はその名のとおり”
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